Cherry本勉強中
現在、PHPにも興味がある私ですが、まずは学んだRubyをもっと深めるべきかなと思い、Cherry本を購入しました。 でも、これをやってから、PHPをとすると時間が足りないので、PHPもちょっとずつやっていこうと思います。
さて、このブログのこのタイトルの時は、Cherry本のアウトプットをしていこうと思います。
アウトプット
オグジェクト指向
Rubyのメソッド、to_s このメソッドはオブジェクトの内容を文字列化するメソッドです それは知っていたのですが、下記のような使い方は知らなかったです
#nil nil.to_s #=> "" #正規表現 /\d+/.to_s #=> "(?-mix:\\d+)"
なるほど、Rubyがオブジェクト指向言語、納得です。
私、オブジェクト指向というのは、つまり全て箱化して中身を入れるイメージなので、オブジェクトの中身を文字列化するとこうなるというのは納得しました。
変数宣言に関して
なんだかんだで、この辺りが自分で曖昧だったので、ブログに記載しておきます。
変数名 => スネークケース ◯
変数名 => キャメルケース ❌(エラーにはならないが非一般的)
変数名に数字を入れることは可能だが、数字から始めることはできない
test_1 = 300 #使用可能 1_test = 300 #使用不可(エラーになる)
シングルクオートとダブルクオート
この二つについての違いについて、忘れていました。 なので、ここに記載したいと思います。
- シングルクオート
特殊文字も式展開も全て文字列化する
name = 'hanako' puts 'Hello,#{name}!' # => Hello,#{name}! puts 'こんにちは\nさようなら' # => こんにちは\nさようなら
- ダブルクオート
特殊文字や式展開が使える
name = 'hanako' puts "Hello,#{name}!" # => Hello,hanako! puts "こんにちは\nさようなら" # => こんにちは # さようなら
もし、特殊文字や式展開の機能を打ち消したい場合は、その手前にバックスラッシュを付ける
※シングルクオート、ダブルクオートの中に、シングルクオート、ダブルクオートを含めたい場合も同様
数値
- アンダーバー(_)
数値を表す場合、桁が大きければ、アンダーバーを使うとわかりやすい アンダーバーは実際には表示されない
1_000_000_000 # => 1000000000
- 計算
どちらも整数表示だと、小数点は切り捨てられる 小数点を含めたい場合は、どちらかに小数点を含ませる
1/2 # => 0 1.0/2 #=> 0.5
- to_fメソッド
変数に整数が代入され、尚且つ答えは小数点を含ませたい場合はto_fメソッドを使用する
n = 1 n.to_f #=>1.0 n.to_f /2 #=> 0.5
参考「プロを目指す人のためのRuby入門」